心理ガイド
セルフチェック結果の読み方、症状の違い、検査の活かし方 — 検査の後に必要な説明を集めました。
こころの健康
- 双極性障害 I型とII型の違い — 躁病と軽躁病、セルフチェック双極性障害(躁うつ病)のI型は躁病エピソードが1回以上あった場合、II型は軽躁病エピソードと抑うつエピソードがあった場合をいいます。両者を分ける基準(期間・日常生活の機能・入院・精神病症状)、II型がうつ病と間違われやすい理由、セルフチェックでわかることとわからないこと、受診前の準備をまとめました。6 分で読める ·
- うつ病セルフチェックの点数の見方 — PHQ-9の区分と受診の目安PHQ-9うつ病自己診断テストは9項目、0〜27点で評価されます。0〜4、5〜9、10〜14、15〜19、20点以上の各区分が意味するもの、最後の項目が総点とは別に重要である理由、受診を検討すべき点数の目安、そして反復検査で変化を読み解く方法についてまとめました。6 分で読める ·
- 大人のADHD診断の流れ — セルフチェックから精神科の評価まで大人のADHDの診断は、精神科医との面接を通じて行われます。このガイドでは、大人に現れる症状の特徴、セルフスクリーニング結果の読み方、実際の評価プロセス、うつや不安、睡眠不足と間違われやすい理由、そして受診時の持ち物について解説します。6 分で読める ·
- 不安障害とパニック障害の違い — 症状・GAD-7・治療全般性不安障害は、多くのことに対する心配が6ヶ月以上続く状態です。一方、パニック障害は、数分以内にピークに達する発作が繰り返され、次の発作を恐れる状態を指します。これら2つの違い、身体症状、GAD-7のスコア区分、パニック時にまず身体の検査が必要なケース、そして主な治療の方向性について解説します。5 分で読める ·
- バーンアウトとうつ病の違い — 燃え尽き症候群の3つのサインバーンアウトは仕事に根ざした疲弊であり、仕事から離れると和らぐ傾向があります。一方、うつ病は生活全般において気分や興味を低下させます。バーンアウトの3つの側面、うつ病と重なる部分と異なる部分、コペンハーゲン・バーンアウト尺度(CBI)のスコアの読み方、回復へのステップ、そして受診すべきサインについて解説します。6 分で読める ·
認知・集中力
- ストループ効果とは — なぜ起こる?検査方法とスコアの読み方青インクで書かれた「赤」という文字を見ると、なぜ反応が遅れるのでしょうか?1935年のストループの実験から、自動性、反応葛藤、ミリ秒単位での一般的な干渉の大きさ、ADHDや老化の研究、そしてSoundaryストループ検査でのスコアの読み方まで解説します。6 分で読める ·
- IQの分布とパーセンタイル — 平均100・標準偏差15の読み方IQ130は上位何パーセントでしょうか?正規分布における平均100・標準偏差15の意味、スコア帯別のパーセンタイル表、オンラインIQテストで分かることと分からないこと、フリン効果、そしてSoundary総合認知機能検査のスコア算出方法について解説します。6 分で読める ·
- 作業記憶とは?n-back訓練は本当に効果があるのか作業記憶とは、情報を一時的に保持し、それを操作する能力です。このガイドでは、バドリーのモデル、容量の限界、数唱(数字スパン)、n-back、空間スパンの違い、n-back訓練が知能を向上させるかについてのメタ分析の結果、そしてご自身の推移を記録する方法について解説します。5 分で読める ·
性格・関係
- ビッグファイブ性格診断の完全ガイド — 5因子とスコアの読み方開放性・誠実性・外向性・協調性・情緒的敏感性の5因子が日常でどのように表れるのか、MBTIのようなタイプ論の検査とどう違うのか、パーセンタイルや0〜100のスコアが実際に何を意味するのか、生涯で性格はどのくらい変わるのか、そして結果をキャリアや人間関係にどう活かすかをまとめました。5 分で読める ·
- 愛着スタイル4タイプと恋愛パターン — 不安と回避の2軸安定型・不安型・回避型・恐れ回避型が不安と回避の次元でどのように定義されるのか、その由来、恋愛や対立においてどのように表れるのか、スタイルは変えられるのか、そして今できることについてまとめました。5 分で読める ·
活用ガイド
- 授業でSART(マインドワンダリング課題)を使う — 45分の授業案全員が同じ4分の検査を受け、匿名の分布を画面に映して議論につなげる授業案です。Robertson(1997)の SART、Smallwood と Schooler(2006)のマインドワンダリング理論、Cheyne(2009)のエラー直前の反応加速、Killingsworth と Gilbert(2010)の46.9%など、主要研究を授業用にまとめました。8 分で読める ·
- 30分でできる認知心理学の実習 — ストループ・N-backなど古典実験1コマに2〜3課題を選び、クラス全員で実施して匿名の分布で古典的効果を確かめる実習案です。Stroop(1935)と MacLeod(1991)、Miller(1956)の7±2と Cowan(2001)の4、Shepard と Metzler(1971)の角度-反応時間の直線、Reitan(1958)と Tombaugh(2004)のトレイルメイキングの規準、Shallice(1982)のロンドン塔、Kirchner(1958)から Jaeggi(2008)、Redick と Lindsey(2013)に至る N-back 論争まで。11 分で読める ·
- 授業で単語記憶検査を使う — 再認記憶・忘却・想起練習を教える45分の授業案全員が5分ほどで同じ単語記憶検査を受け、匿名の分布とヒット・誤警報の指標から再認記憶と信号検出を教える授業案です。Shepard(1967)の90%、Standing(1973)の画像1万枚、Ebbinghaus の忘却曲線、Roediger と Karpicke(2006)のテスト効果(想起練習の効果)を、授業でそのまま使える数字にまとめました。8 分で読める ·
- 授業でビッグファイブ性格検査を使う — 1コマの授業案クラス全員がビッグファイブを受け、匿名の分布を見ながら「性格はタイプではなく連続的な次元だ」と体で学ぶ授業案です。Soto と John(2017)の BFI-2、Vukasović と Bratko(2015)の遺伝率約40%、Roberts ら(2007)の予測力、Forer(1949)のバーナム実験を授業用にまとめました。8 分で読める ·
- 授業・進路指導で適職診断(RIASEC)を使う — ホランドの六角形クラス全体の興味タイプの分布を映し、ホランドの六タイプと六角形構造を教える授業案です。Nauta(2010)の50年レビュー、Nye ら(2012)の「興味は成果を予測する」、Su ら(2009)の50万人規模の性差メタ分析(d = 0.93)を進路の授業用にまとめました。8 分で読める ·
- PHQ-9・GAD-7を授業で扱う — 感度・特異度と基準率の錯誤2分で終わる二つの尺度で「スクリーニングは診断ではない」を数字で教える授業案。Kroenke ら(2001)の PHQ-9 カットオフ10(感度・特異度88%)、Spitzer ら(2006)の GAD-7(89%・82%)、Levis ら(2019)の大規模メタ分析、1,000人の計算で陽性的中率45%を自分で求める活動、そして教室に必要な保護措置を収めました。9 分で読める ·
- 自己検査の結果を精神科にどう持っていくか:初診準備ガイド精神科医が自己報告尺度を実際にどう使うか、初診に何を持参すべきか、症状の始まり・期間・機能への影響をどう説明するか、韓国の精神科での初診の流れ、そしてその後の反復検査で経過を記録する方法をまとめました。5 分で読める ·
本チェックはセルフスクリーニングであり、医学的診断ではありません。診断には専門医の受診が必要です。
