チンパンジーテスト — 数字の瞬間記憶 無料チャレンジ

散らばった数字の位置を写真のように覚え、隠れたマスを順番にタップするチンパンジーテストです。約3分、4個から最大15個まで挑戦して自己ベストを確認でき、再検査のたびに推移が保存されます。無料の瞬間記憶セルフチェックです。

検査の構成

所要時間
~3
料金
無料

よくある質問

なぜ「チンパンジーテスト」と呼ばれるのですか?

2007年に京都大学霊長類研究所の井上と松沢が発表した有名な研究に由来します。「アユム」という若いチンパンジーが、一瞬表示されて隠された数字の位置を大学生より速く正確に思い出し、世界を驚かせました。本検査はその実験を模しており、数字の配置を丸ごと覚えてから隠れたマスを1から順にタップし、瞬間的な視空間ワーキングメモリを測ります。

スコアはどう決まり、どう解釈すればよいですか?

数字4個から始まり、成功するたびに1個ずつ増えて最大15個まで挑戦します。覚える時間に制限はありませんが、「1」をタップした瞬間に残りの数字はすべて隠れます。ミスするとストライクを1つ失い同じ個数で再挑戦、ストライク3つで終了です。最後までクリアできた最高個数がスコアになります。絶対的な基準より、同じ条件で繰り返した自己記録の変化を見るのが最も有用です。

練習すればチンパンジー並みにできますか?

練習効果は確かにあります。数字を一つずつ覚えるのではなく、配置をかたまりや図形として一枚の絵のように取り込む戦略に慣れると、スコアは目に見えて上がります。ただし、アユムが見せた一瞬でのほぼ完璧な符号化は若いチンパンジー特有の能力で、人間は訓練しても追いつきにくいというのが元研究の興味深い結論でした。チンパンジーに負けても普通のことなので、自己ベスト更新を目標にしましょう。

どのくらいの頻度で再検査し、推移機能はどう役立ちますか?

1〜2週間おきが目安です。頻繁すぎると配置のまとめ方に慣れる練習効果が混ざり、本当の記憶力の変化と区別しにくくなります。結果は保存され、再検査のたびに過去の記録との変化が表示されるので、同じ時間帯・同じ端末で測った自己ベストの推移を見れば、集中が冴えている時期と乱れている時期を見分けられます。

出典

本課題は次の研究のパラダイムに基づきます — Inoue, S., & Matsuzawa, T. (2007). Working memory of numerals in chimpanzees. Current Biology, 17(23), R1004–R1005. 本検査は公開された学術パラダイムに基づく Soundary 独自実装であり、特定の商用検査製品やその検査用紙ではありません。

あわせて受けたい検査

本検査はセルフチェック(スクリーニング)であり、医学的診断ではありません。結果が気になる場合は精神科の専門医にご相談ください。

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