成長マインドセット診断 — 無料20問で固定マインドセットか成長マインドセットかをチェック(約3分)
- 無料
- 20問
- 約3分
- 登録不要
- 結果はすぐ
無料の成長マインドセット診断。能力・努力・失敗・フィードバックの4つの領域、20問で、あなたのマインドセットが固定寄りか成長寄りかがわかります。登録不要で約3分、クラス全員で受けて授業の前後を比べることもできます。
検査の構成
- 設問数
- 20 問
- 所要時間
- ~3 分
- 料金
- 無料
- 測定次元
- 4
マインドセットとは
マインドセットとは、「能力は変わりうるのか」についての一人ひとりの信念です。スタンフォード大学の心理学者キャロル・ドゥエックらは、能力を決まった量と見る「固定」の見方と、学べば伸びるものと見る「成長」の見方が、つまずいたときの行動を分けることを示しました (Dweck & Leggett, 1988)。固定寄りだと、つまずきは能力の限界と受け取られ、引き下がりやすくなります。成長寄りだと、同じつまずきが「もっと練習が必要だ」というサインとして受け取られます。
米国ニューヨークの中学生373人を2年間追跡した研究では、知能は伸びると信じていた生徒は学年が上がるにつれて数学の成績が伸び、固定寄りの生徒は横ばいのままでした (Blackwell et al., 2007)。この診断では、その考え方を4つの領域——能力は伸びるという信念、努力の意味、失敗への向き合い方、フィードバックの活かし方——に分け、Soundaryが新たに作成した20問で確かめます。
結果の読み方
マインドセットの効果は、よく言われるほど大きくはありません。273件の研究、365,915人の生徒をまとめたメタ分析では、マインドセットと学業成績の関連は r = .10 程度で、マインドセットを変える授業の平均的な効果も小さいものでした (Sisk et al., 2018)。一方、米国の高校1年生(9年生)12,490人を対象にした全国規模の実験では、1時間に満たないオンライン授業が、成績が低めだった生徒のGPA(成績平均値)を平均0.10ポイント引き上げました (Yeager et al., 2019)。つまり、魔法ではないものの、厳しい状況にいる人にとっては意味のある差を生むということです。
ですから、この診断のスコアは「よい学び手か、だめな学び手か」を決めるものではなく、どんな状況で心が固定寄りに傾くかを示す地図です。4つの領域のうちいちばん低いものが、今回取り組むひとつのテーマです。信念は経験によって変わるので、1学期や数か月たってからもう一度受けると、変化を確かめられます。
受け方
各項目に「まったく違う」から「非常にそう思う」までの5段階で答えます。正解はなく、最初に浮かんだ感覚で答えるほど実際の傾向に近い結果になります。終了後は次元別スコア・代表タイプ・解釈とアドバイスが得られます。
こんな設問が出ます
- 1. 今は苦手な科目や仕事でも、正しいやり方で練習すれば上達できると思う。
- 2. 難しいことに力を注ぐのは、実力が伸びていく過程だと感じる。
- 3. ミスをしたり間違えたりしたら、まずどこでつまずいたかを確かめる。
- 4. 自分がやったことへの指摘は、耳が痛くても、直すべき点を教えてくれるものだと思う。
よくある質問
成長マインドセットのスコアは高ければ高いほどよいのですか?
必ずしもそうではありません。ドゥエックは誰の中にも両方が混ざっていると述べ、「とにかくもっとがんばればいい」というような「偽りの成長マインドセット」に注意を促しています。合計点よりも、4つの領域の高低、特にいちばん低い領域の背景にある状況を見るほうが役に立ちます。
結果は変わることもありますか?もう一度受けてもいいですか?
はい。マインドセットは性格よりも変わりやすい信念なので、経験によって変わります。数週間〜数か月後に同じ端末やアカウントでもう一度受けると、前回の結果と並べて比べられます。
学校の授業でクラス全員で使ってもいいですか?
はい。授業用のグループリンクを作ると、生徒はログインせずに匿名で参加でき、クラス全体の分布と自分の位置を見ることができます。事後テストの日付を決めておけば、授業の前後の変化を比べられます。ただし、成績評価に使うためのツールではありません。
出典
Dweck, C. S., & Leggett, E. L. (1988). A social-cognitive approach to motivation and personality. Psychological Review, 95(2), 256–273. · Blackwell, L. S., Trzesniewski, K. H., & Dweck, C. S. (2007). Implicit theories of intelligence predict achievement across an adolescent transition: A longitudinal study and an intervention. Child Development, 78(1), 246–263. · Sisk, V. F., Burgoyne, A. P., Sun, J., Butler, J. L., & Macnamara, B. N. (2018). To what extent and under which circumstances are growth mind-sets important to academic achievement? Two meta-analyses. Psychological Science, 29(4), 549–571. · Yeager, D. S., Hanselman, P., Walton, G. M., et al. (2019). A national experiment reveals where a growth mindset improves achievement. Nature, 573(7774), 364–369. 本検査の設問は、公開された理論モデルと学術文献に基づき Soundary が独自に作成したものであり、特定の商用検査やその翻訳版ではありません。
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性格検査の結果は固定されたラベルではなく、今の傾向を示す参考情報です。時間をおいて再受検すると変わることがあります。
