チーム役割診断 — グループワークでのあなたの役割がわかる無料24問(約4分)

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グループワークで、あなたはアイデアを出す人?それとも仕上げる人?アイデア・推進・段取り・調和・分析・仕上げの6つのチーム役割から、24問・約4分であなたの役割を診断。無料・登録不要で、相性の良い相棒やグループワークのコツもわかります。

検査の構成

設問数
24 問
所要時間
~4 分
料金
無料
測定次元
6
授業 · 研究向けこの検査をグループで実施しますか?参加者はアカウントなしで参加でき、進行者は匿名のリアルタイム分布と事前・事後の変化を確認できます。1分で設定 · 学生アカウント不要 · 個人スコアは非公開無料グループリンクを作る

チームにさまざまな役割が必要な理由

社会心理学者のケネス・ベンとポール・シーツ(1948)は、一緒に働く集団の中でメンバーがそれぞれ異なる「機能的役割」を担うことを観察しました。アイデアを出し、情報を集め、選択肢を比べて課題を前に進める人もいれば、人を励まし、摩擦をやわらげ、全員が参加できるようにして集団そのものを保つ人もいます。どちらか一方しかないチームはつまずきやすくなります。課題だけで気配りがなければ人が疲れ果て、気配りだけで課題がなければ仕事が終わりません。

その後のチーム役割の研究は、この考えをさらに発展させました。マンフォードら(2008)は「チームにどんな役割がいつ必要かを知る知識」を測るテストを作り、この知識が多い人ほどチームでの役割をうまく果たしていると評価される傾向を示しました。それは性格や一般的な能力だけでは説明できない部分でした。実践的な教訓ははっきりしています。役割は固定されたレッテルではなく、気づき、学び、切り替えられる行動だということです。

この診断の6つの役割

この診断では、ほとんどのグループワークに現れる6つの役割を、Soundary独自のモデルとして整理しています。アイデア(新しい選択肢を開く)、推進(決断と締め切りに向けて動かす)、段取り(作業の分担・手順・スケジュール)、調和(全員を巻き込み、摩擦をやわらげる)、分析(論理・リスク・根拠を確かめる)、仕上げ(細部・一貫性・最終提出)です。最初の3つは主に課題を前に進め、調和は人に気を配り、分析と仕上げは質を守ります。

質問は24問で、役割ごとに4問ずつ、学校・部活やサークル・職場のグループワークで見られる具体的な行動をたずねます。何でも「そう思う」を選ぶだけで結果が決まらないよう、各役割の1問は逆向きの文になっており、同じ役割が続けて出ないように混ぜて出題します。いちばん得点の高い役割が、あなたの代表タイプになります。

結果の読み方とチームでの活かし方

棒グラフには、1位の役割だけでなく6つすべてが表示されます。たいていの人には、自然と入りやすい役割が1つか2つ、めったに担わない役割がいくつかあります。得点の低い役割は弱点ではなく、たいていはチームの誰かがその役割を担ってきたということです。1位と2位の得点が近ければ、グループによって二つの役割を行き来している可能性が高いでしょう。

役割はチームの顔ぶれによっても変わります。段取りが得意な人ばかりのグループでは、もともと段取り役の人がアイデアを出す側に回ることもあります。実際にいちばん役立つのは、プロジェクトの始めに役割について率直に話し合うことです。誰が計画を立て、誰が確認し、誰が最終チェックをするのかを決め、空いている役割がないかを一緒に見てみましょう。この診断は話し合いを始めるための自己理解のツールであり、能力の測定や人選の基準ではありません。

受け方

各項目に「まったく違う」から「非常にそう思う」までの5段階で答えます。正解はなく、最初に浮かんだ感覚で答えるほど実際の傾向に近い結果になります。終了後は次元別スコア・代表タイプ・解釈とアドバイスが得られます。

こんな設問が出ます

  1. 1. チームが行き詰まったとき、まったく違うやり方を提案するのはたいてい私だ。
  2. 2. 話し合いが長引くと、「じゃあ決めて次に進もう」と言うのは私だ。
  3. 3. 作業を分担するとき、誰が何をいつまでにやるかを書き出すのはたいてい私だ。
  4. 4. 口数の少ないメンバーがまだ発言していないことに気づき、話せる場をつくる。

よくある質問

先生が授業で使うにはどうすればいいですか?

グループリンクを作って共有すれば、生徒はログインせずに自分の端末で参加できます。結果が出たら、同じタイプ同士で固めるのではなく、役割がまんべんなく混ざるようにチームを組んでみてください。チームごとに「自分たちにある役割と、足りない役割」を話し合い、足りない役割を誰が担うか決めてもらうと、よい活動になります。次の課題では、ふだんと違う役割に挑戦してもらうのもおすすめです。結果を成績や評価に使ったり、生徒にレッテルを貼ったりするのには使わないでください。あくまで自分をふり返る出発点です。

チームでの役割は変わりますか?

はい、変わりえます。チームでの役割は生まれつきの性質ではなく、課題の性格、一緒に取り組む人、これまでの経験によって変わる行動のパターンです。同じ人でも、仲の良い友だちとのグループ課題ではアイデアを出す側に、初対面の人たちとの仕事のプロジェクトでは筋道を確かめる側に回ることがあります。別のチームを思い浮かべてもう一度受けてみると違いがわかりますし、自然に担える役割が2〜3個あるのはごく普通のことです。

いくつかの役割の得点が近いのですが。

よくある結果で、状況に応じて複数の役割を行き来できるということです。代表タイプは得点がいちばん高い役割で、同点の場合はアイデア・推進・段取り・調和・分析・仕上げの順で決まります。上位2〜3個の役割の説明をあわせて読んでみてください。こうした柔軟な人は、チームに足りない役割を何でも埋められるので、とても頼りになるメンバーです。

ほかの有名なチーム役割診断と同じものですか?

いいえ、違います。チーム役割のモデルとしてはメレディス・ベルビン(Belbin)のモデルが広く知られていますが、この診断はベルビンのチーム役割自己認識質問票(Belbin Team Role Self-Perception Inventory)ではなく、その質問項目や役割名も使っていません。ここでの6つの役割は、集団の機能的役割に関する公開された研究(Benne & Sheats, 1948)を参考にSoundaryが独自に作ったモデルで、24問もすべて新たに書き下ろしたものです。ですから、この結果をほかの診断のタイプと一対一で対応させないでください。

出典

Benne, K. D., & Sheats, P. (1948). Functional roles of group members. Journal of Social Issues, 4(2), 41–49. · Mumford, T. V., Van Iddekinge, C. H., Morgeson, F. P., & Campion, M. A. (2008). The Team Role Test: Development and validation of a team role knowledge situational judgment test. Journal of Applied Psychology, 93(2), 250–267. · Belbin, R. M. (1981). Management Teams: Why They Succeed or Fail. London: Heinemann. 本検査の設問は、公開された理論モデルと学術文献に基づき Soundary が独自に作成したものであり、特定の商用検査やその翻訳版ではありません。

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