お金のストレス診断 — 無料10問で家計の不安を測定
- 無料
- 10問
- 登録不要
- 結果はすぐ
お金の心配が、この2週間の睡眠・気分・人間関係・集中にどれだけ入り込んでいるかを確かめる10問のセルフチェックです。約2分・無料。診断ではなく参考用のスクリーニングです。
検査の構成
- 設問数
- 10 問
- 料金
- 無料
- 測定領域
- 経済的ストレス
S-FSSが尋ねるのはお金の心配の「影響」
Soundary 経済ストレス尺度(S-FSS)は、預金残高や収入を尋ねません。その代わりに、この2週間でお金の心配が睡眠、気分、身近な人との関係、集中、必要な出費、約束や集まり、コントロール感といった日常にどのくらいの頻度で入り込んだかを10問で確かめます。各問は「まったくなかった」(0点)から「ほとんどいつも」(3点)までの4択で、約3分で終わります。
設問には、「残高やカードの請求額を見るのが怖くて確認を先延ばしにした」「お金のことで身近な人にきつく当たった」といった具体的な場面が描かれています。設問は、経済的困窮に関する公開文献を参考にSoundaryが独自に作成したもので、特定の標準化尺度を翻訳・改変したものではありません。正解はないので、この2週間の実際の様子にいちばん近い答えを選んでください。
S-FSSの0〜30点の読み方
10問の点数を合計した総得点は0〜30点です。0〜7点は、お金の心配が日常をあまり揺さぶっていない「安定」。8〜15点は、ときどき心配が頭に浮かぶ「軽度」。16〜22点は、睡眠・気分・集中にかなり入り込んでいる「中等度」。23〜30点は、複数の領域に深く影響しており専門家への相談をおすすめする「重度」です。これらの区分はSoundaryが定めた参考基準です。
点数は、その2週間がどんな時期だったかに大きく左右されます。支払日が重なった週、思わぬ出費の直後、よく眠れない時期には高く出やすくなります。総得点だけでなく、どの設問に高く答えたかも見てみましょう。睡眠や気分の設問が目立つなら心身の回復を、必要な出費を削る設問が高いなら生活の状況そのものを、まず見直すとよいかもしれません。この結果はスクリーニングのための参考資料であり、診断ではありません。
もう一度受けるとき、助けを求めるとき
この尺度は過去2週間について尋ねるので、2〜4週間おきに受け直すと変化がよく見えます。給料日の前後や大きな出費のあと、転職のあとなど、お金の状況が変わったタイミングで受けるのもよいでしょう。受け直すと前回の結果と比べられます。家計や金融教育の授業では、グループリンクでみんな一緒に受けられます。参加者はログイン不要で、表示されるのはクラス全体の分布だけ、それも匿名です。
お金の心配は、ひとりで抱え込もうとするほど重くなりがちです。信頼できる人に話してみましょう。借金や支払いの遅れが絡んでいるなら、公的な債務・家計相談の窓口を探してみてください。眠れない状態や気分の落ち込みがしばらく続くなら、精神保健の専門家に相談するのがよいでしょう。自分を傷つけたいという考えが浮かんだら、ためらわずにすぐ地域の救急サービスや危機相談の窓口に連絡してください。この尺度はお金に関する助言ではありません。
スコア区分の解釈
経済的ストレス
お金に関する心配が、睡眠・気分・人間関係・集中力などの日常にどの程度影響を及ぼしているかを示します。点数が高いほど、経済的ストレスの負担が大きいことを意味します。
0–7点 · 安定・低い経済的ストレス
現在は、お金の心配が日常を大きく揺るがすことのない安定した状態のようです。経済的な心にゆとりがよく保たれていますね。状況は変わる可能性があるため、時々再確認してみることをお勧めします。
8–15点 · 軽度・軽い経済的ストレス
お金に関する心配が時折心に浮かぶ程度のようです。まだ日常に大きな支障はありませんが、負担を感じる瞬間を自分で認識するだけでも役立ちます。支出や貯蓄を軽く整理してみて、しばらくしてから再度検査を受けてみてください。
16–22点 · 中等度・注意が必要な経済的ストレス
経済的な心配が、睡眠・気分・集中力などの日常にかなり影響を及ぼしているようです。一人で抱え込むのが辛く感じる場合は、信頼できる人と話をしたり、財務相談や心理カウンセリングなどのサポートを受けたりすることをお勧めします。この結果は診断ではなく、参考用のスクリーニングです。
23–30点 · 重度・専門家への相談を推奨
お金の心配が、睡眠・気分・人間関係・集中力など複数の領域に深く影響を与えているようです。現在の負担を一人で背負う必要はありません。メンタルヘルスの専門家や財務相談など、専門的なサポートを受けることを優しくお勧めします。この結果は診断ではありませんので、時間が経ってから再度検査を受け、変化を確認してみてください。
こんな設問が出ます
- 1. お金の心配のせいで、寝付けなかったり途中で目が覚めたりしたことがある。
- 2. 請求書や各種料金をどう支払うか考えると、気が重くなった。
- 3. 口座の残高やクレジットカードの請求額を確認するのが怖くて、後回しにしたことがある。
- 4. お金の問題で神経質になったりイライラが増えたりして、身近な人にきつく当たったことがある。
過去2週間の間に、各項目が自分にどのくらいの頻度で当てはまったか、最も近い答えを一つずつ選んでください。正解や不正解はありません。
よくある質問
S-FSSにかかる時間は?登録は必要?
全10問で約3分、無料です。登録しなくても、総得点と区分の解説をすぐに見られます。ログインすると結果がアカウントに保存され、ほかの端末でも見られるうえ、後で受け直したときに前回と比べやすくなります。
お金に困っていないのに点数が高くなることはある?
あります。この尺度が尋ねているのは資産や収入ではなく、お金の心配が心と日常に与える影響だからです。老後への不安、周りとの比較、以前お金で苦労した経験、もともとの心配しやすさが大きいと、暮らし向きに問題がなくても点数は上がります。反対に、家計が苦しくても比較的落ち着いている人は低く出ることがあります。
点数が高いと、うつ病や不安症ということ?
いいえ。S-FSSは診断ツールではなく、お金の心配による負担を確かめるための参考用のセルフチェックです。ただ、経済的なストレスが長引くと、不眠や気分の落ち込み、不安へと広がることもあります。点数が高く、気分の沈みが続いているなら、うつや不安のスクリーニングも受けてみて、その結果をもって専門家に相談してください。
パートナーや家族と一緒に受けてもいい?
よい方法です。それぞれ別々に答えてから、総得点よりも高く出た設問どうしを比べてみると、同じ状況でも誰がどこで負担を感じているかが見えてきます。ひとりは眠れずにいて、もうひとりは集まりを避けているかもしれません。点数で相手を評価するのではなく、話し合うきっかけとして使うのがおすすめです。
出典
本検査の設問は、次の原典・文献に基づいて構成したセルフチェック用項目です — Prawitz, A. D., Garman, E. T., Sorhaindo, B., O'Neill, B., Kim, J., & Drentea, P. (2006). InCharge Financial Distress/Financial Well-Being Scale: Development, administration, and score interpretation. Journal of Financial Counseling and Planning, 17(1), 34–50. — 経済的困窮(financial distress)という概念を扱った代表的文献として参照したもので、本検査の設問はSoundaryが独自に作成したものであり、上記尺度や他の標準化尺度の翻訳・翻案ではありません。スコア区分もSoundaryが設けた参考基準です。
あわせて受けたい検査
本検査はセルフチェック(スクリーニング)であり、医学的診断ではありません。結果が気になる場合は精神科の専門医にご相談ください。
