リスク許容度診断 — 無料12問・投資リスク5段階
- 無料
- 12問
- 登録不要
- 結果はすぐ
預貯金・株・暗号資産・まとまった資金の運用といった場面と態度の設問で、投資の値動きや損失の可能性をどこまで受け入れられるかを測ります。0〜36点の得点と5段階で、約3分・無料。投資助言ではありません。
検査の構成
- 設問数
- 12 問
- 料金
- 無料
- 測定領域
- 投資リスク許容度スコア
S-IRTは12の場面でリスク許容度を測ります
投資リスク許容度(S-IRT)は、利益への期待と損失への怖さのあいだで、自分が値動きや損失の可能性をどこまで受け入れようとするかを確かめます。12問それぞれに4つの選択肢があり、最も慎重な答えが0点、最も大胆な答えが3点です。正解はないので、本当に自分のお金がかかっている場面だと想像しながら、今の自分にいちばん近い答えを選んでください。約3分で終わります。
設問には、場面設定と態度が混ざっています。余裕資金ができたらどこに置くか、確実にもらえる額と、より大きな額をもらえる確率のどちらを選ぶか、保有株が1か月で25%下がったらどうするか、残高が毎日のように揺れるときの気持ち、借金をしての投資や実績の乏しい資産についての考え、2年後に必ず使うまとまったお金をどう運用するか、気持ちよく持てるリスク資産の割合などを尋ねます。
0〜36点と5段階の読み方
12問を合計した総得点は0〜36点です。0〜7点は元本を守ることを最優先する「安定追求型」、8〜14点は限られた範囲でのみリスクを受け入れる「慎重型」、15〜22点は利益への期待と損失への警戒が釣り合う「バランス型」、23〜29点は利益の機会のためにかなりの値動きを受け入れる「積極型」、30〜36点は大きな値動きや大きな損失のリスクまで受け入れる「高リスク許容型」です。区分はSoundaryが定めた参考基準です。
リスク許容度は相場の雰囲気や最近の損益に揺さぶられやすく、急騰のあとは高めに、急落の直後は低めに出る傾向があります。設問ごとの答えも見てみましょう。仮定の確率問題では大胆なのに、実際の下落場面を尋ねる設問では売ると答えたなら、頭で考える傾向と体が反応する傾向が違っているサインかもしれません。点数が高いのと低いのと、どちらかが良いというわけではありません。
S-IRTの研究背景と受け直すタイミング
金融リスク許容度をどう測るかについての研究は長く続いており、Grable と Lytton(1999)による測定ツール開発の研究はその代表例です。S-IRTはこうした研究を参考に、Soundaryが個人投資家になじみのある場面で設問を新たに書いたもので、その尺度の翻訳ではなく、心理測定上の妥当性検証を経る前の参考用ツールです。金融機関の投資家タイプ診断に代わるものではなく、投資の助言でも商品の勧誘でもありません。
6か月〜1年おきに、また大きな損失や転職・結婚といったお金の変化のあとに受け直すと、相場の雰囲気によって揺れる「本当の傾向」の幅が見えてきます。受け直すと前回の結果と比べられます。経済の授業や投資サークルでは、グループリンクを使ってログインなしでみんなで受け、5段階に人がどう分布しているかを匿名で確かめられます。
スコア区分の解釈
投資リスク許容度スコア
12の設問の合計(0〜36点)です。スコアが高いほど、損失への恐怖よりも収益への期待が大きく、投資において変動性や損失の可能性をより受け入れようとする傾向を意味します。高い・低いのどちらが良いというわけではなく、自身の財務状況・投資期間と傾向が合っているかが重要です。
0–7点 · 低い(安定追求型)
元本保全を最優先とする安定追求の傾向です。損失の可能性がある資産は心理的負担が大きく、確実な手段の方が安心できるタイプです。低いリスク許容度自体は全く問題ありませんが、物価上昇に伴う長期的な購買力の変化も併せて考慮してみる価値があります。この結果は参考用であり、投資判断とその結果は自己責任となります。
8–14点 · 平均以下(慎重型)
安定を重視しつつ、限られた範囲でのみリスクを受け入れる慎重な傾向です。失っても生活に支障のない少額の範囲を守ることが性に合っており、その中で経験を積むことで、自身の実際の傾向をより正確に知ることができます。この結果は参考用であり、投資判断とその結果は自己責任となります。
15–22点 · 平均(バランス型)
収益への期待と損失への警戒がバランスを保つ中間の傾向です。状況によって攻撃的にも保守的にもなり得るため、市場の雰囲気に判断が流されないよう、投資期間や許容できる損失限度といった自分なりの原則をあらかじめ決めておくと役立ちます。この結果は参考用であり、投資判断とその結果は自己責任となります。
23–29点 · 平均以上(積極型)
収益の機会のために、かなりの変動性を受け入れることができる積極的な傾向です。ただし、リスク許容度が高いからといって、実際の下落相場にうまく耐えられるという保証はないため、下落状況での自分の反応を確かめ、緊急資金や分散投資といった安全装置を維持することが重要です。この結果は参考用であり、投資判断とその結果は自己責任となります。
30–36点 · 高い(高リスク許容型)
高い収益の可能性のために、大きな変動性や損失リスクまで受け入れる傾向です。このような傾向は機会を掴む力にもなりますが、自信過剰や過度なレバレッジといった行動バイアスと結びつくと、損失が大きくなる可能性があります。失ってはいけないお金とリスク資産を分離する習慣が特に重要です。この結果は参考用であり、投資判断とその結果は自己責任となります。
こんな設問が出ます
- 1. 余裕資金100万円ができたとしたら、最も惹かれる運用方法は?
- 2. 「投資」という言葉を聞いたとき、頭に真っ先に思い浮かぶのは?
- 3. 次のうち一つだけ選べるとしたら、どれを選ぶか?
- 4. 保有している株式が1ヶ月で25%下落した。実際の自分はどうすると思うか?
正解はありません。実際に自分のお金がかかっている状況を想像しながら、各設問で今の自分に最も近い選択肢を一つ選んでください。
よくある質問
S-IRTの所要時間は?登録は必要?
全12問で約3分、無料です。登録しなくても、総得点と5段階のうちどこに当たるかをすぐに見られます。ログインすると結果がアカウントに保存され、ほかの端末でも見られるほか、相場の雰囲気が変わったあとに受け直したときに前回と比べやすくなります。
点数が高ければ、積極的に投資してもいい?
リスクを取りたいという傾向と、実際にそれに耐えられることは別のものです。耐えられる力は、緊急資金、収入の安定性、投資期間、扶養の責任といったお金の条件で決まり、この点数はその中でどれだけ気持ちが楽かを示すにすぎません。リスク許容度が高くても実際の下落相場に耐えられる保証はないので、失ってはいけないお金は別に分けておくとよいでしょう。
投資タイプ(5タイプ)とは何が違う?
S-IRTは12の場面設定と態度の設問で、「どれだけリスクを取りたいか」という気持ちを0〜36点で測ります。投資タイプは、年齢、投資に回せる期間、収入、総資産に占める投資の割合といったお金の条件まで10問に組み込み、0〜100点と5タイプのいずれかで示します。両方受けると、気持ちと条件が同じ方向を向いているかを確かめられます。
点数が低いと、投資に向いていないということ?
いいえ。リスク許容度が低いのは元本を守りたいという傾向であって、問題ではありません。確実な手段に安心できる人には、その傾向に合ったやり方があります。ただ、物価が上がると同じお金で買えるものが減っていく点は、あわせて考えておく価値があります。この結果は判定ではなく、自分の選択を理解するための出発点です。
出典
本検査の設問は、次の原典・文献に基づいて構成したセルフチェック用項目です — Grable, J. E., & Lytton, R. H. (1999). Financial risk tolerance revisited: The development of a risk assessment instrument. Financial Services Review, 8(3), 163–181. — 金融リスク許容度の測定研究を参考に、Soundaryが個人投資家に身近なシナリオで設問を独自に作成した参考用セルフチェックです。上記文献の尺度を含むいかなる標準化尺度の翻訳・翻案でもなく、金融機関の投資家適合性診断でもありません。スコア区分はSoundaryが設けた参考基準で、結果は投資助言ではありません。
あわせて受けたい検査
本検査はセルフチェック(スクリーニング)であり、医学的診断ではありません。結果が気になる場合は精神科の専門医にご相談ください。
