損失回避傾向テスト — 損切りできない投資心理 無料10問

同じ大きさの利益より損失をどれだけ重く感じるかを確認できる損失回避傾向テストです。損切りの先延ばし、安全資産への偏り、元本へのこだわりといった売買習慣を10問・約3分、0~30点と4区分で表示。Soundary独自の設問で、投資助言ではありません。

無料 · 結果はすぐ確認できます

検査の構成

設問数
10
料金
無料
測定領域
損失回避傾向

こんなときに試してみてください

含み損の銘柄を売ると損が確定するように感じて整理できず、「また上がるだろう」と数か月を過ごした。期待収益が大きくても元本を少しでも失う可能性があると手を引いてしまう。必要以上の資産を預金に縛りつけている——こうした心当たりがあれば、この尺度は自分を理解する助けになります。損失回避は同じ大きさの利益より損失をはるかに大きく感じる心の傾向で、多くの人がある程度持っている普遍的な特性です。

この尺度は、損切りの先延ばし、安全資産への偏り、元本へのこだわり、損失の可能性を前にした不安、利益より損失を先に思い浮かべる思考習慣を10問で尋ねます。設問はプロスペクト理論が説明した損失回避の概念をもとにSoundaryが独自に作成したもので、特定の標準化尺度の翻訳ではありません。点数が高いことが問題というわけではなく中立的な傾向ですが、強いほど特定の売買バイアスにつながりやすいため、知っているだけでも役に立ちます。

結果を受け取ったあとにできること

合計点は0~30点です。0~7点は損失と利益を比較的バランスよく受け止める区分、8~15点はおおむねバランスを保ちつつ大きな損失の前ではときどき回避的な選択をしうる普通の区分です。16~22点は損切りを先延ばしにしたり安全資産に偏ったりしうるやや高い区分で、損切りラインや投資比率などの原則を事前に決めておくと役立ちます。23~30点は損失への恐れが判断を大きく左右しうる高い区分で、投資原則を見直すか、家計や心理の専門家と話してみるのも一つの方法です。この区分はSoundaryが設けた参考基準です。

傾向はゆっくり変わるので、6か月~1年おき、または大きな損失や急落相場を経験したあとに受け直すとよいでしょう。点数がどうであれ、決定の前に得られる利益と失う損失を並べて書いて比較し、金額ではなく比率で損失の上限を事前に決めておくと、感情に振り回された決定を減らせます。どれだけリスクを取ろうとするかは投資リスク許容度チェックで、自信過剰・群集・処分効果まで広く見るには投資行動バイアスチェックを併せてどうぞ。口座を見るのを避けたり、損失のことで眠れなかったりすることが繰り返されるなら、投資額が心理的に耐えられる範囲を超えていないか見直す時です。この結果は参考用であり投資助言ではなく、投資判断とその結果はご自身の責任です。

スコア区分の解釈

損失回避傾向

損失回避傾向の合計点です。点数が高いほど、同じ大きさの利益よりも損失をより大きく感じ、損切り回避・安全資産への過度な偏り・元本への執着といった売買バイアスにつながる可能性が高くなります。これは異常ではなく一つの投資傾向であり、把握しておくことで、よりバランスの取れた決定を下すのに役立ちます。

  • 07 · 低い・バランス型

    損失と利益を比較的バランスよく受け止める傾向があります。損失への恐怖に大きく振り回されることなく、必要な損切りや合理的なリスクテイクも比較的淡々とこなすことができます。

  • 815 · 普通

    概ねバランスを保っていますが、大きな損失を前にすると、時折回避的な選択をすることがあります。決定を下す前に、得られる利益と失う損失を一緒に書き出して比較してみると、より冷静な判断に役立ちます。

  • 1622 · やや高い

    損失を避けようとする気持ちがやや強い傾向があります。損切りを先延ばしにしたり、安全資産に過度に偏ったりする可能性があるため、損切りラインや投資割合などの原則をあらかじめ決めておくと、バイアスを減らすのに役立ちます。

  • 2330 · 高い

    損失に対する恐れが判断を大きく左右し、非合理的な売買バイアスにつながる可能性があります。これは性格的な特性に過ぎず、悪いことではありません。必要であれば、投資原則を再点検したり、財務や心理の専門家に相談してみることも役立つでしょう。時間をおいて再度検査し、変化を確認してみてください。

こんな設問が出ます

  1. 1. 利益を得たときの喜びよりも、同じ大きさの損失を出したときの苦痛のほうがはるかに大きく感じる。
  2. 2. 損失が出ている銘柄は、売ると損が確定してしまう気がして、なかなか手放せない。
  3. 3. 元本を少しでも失う可能性があれば、期待収益が大きくても投資をためらってしまう。
  4. 4. 損切りすべき状況でも、「また上がるだろう」と思って決断を先延ばしにしてしまう。

最近の自分の投資やお金に対する態度を思い浮かべ、各項目が自分にどれくらい当てはまるか率直に選んでください。正解や良い悪いといった答えはありません。

よくある質問

損失回避は何点から高いと見なされますか?

合計0~30点のうち、0~7点は低い・バランス型、8~15点は普通、16~22点はやや高い、23~30点は高いです。16点以上なら損切りを先延ばしにしたり安全資産に偏りすぎたりする可能性があるので、損切りラインや投資比率などの原則を事前に決めておくと役立ちます。この区分はSoundaryが設けた参考基準で、高いことが間違いというわけではありません。

損失回避が強いと投資に不利ですか?

一面的には言えません。損失回避が強いと必要な損切りを先延ばしにしたり機会を避けすぎたりすることがありますが、大きな失敗や無理なレバレッジを防ぐ力にもなります。逆に、損失に無頓着なことがリスク管理ができているという意味でもありません。大切なのは自分の傾向を知り、それに合ったルールを作ることです。この結果は参考用であり投資助言ではありません。

損切りできないクセはどう直せばよいですか?

買う瞬間に売却条件(目標と損失の上限)を一緒に決めて書き留めるのが最も効果的です。上限は金額ではなく比率で決め、判断基準を「自分の買値」から「今この資産を新たに買うなら買うか」に切り替えてみてください。決定の前に得られる利益と失う損失を並べて書いて比較する習慣も、感情の介入を減らします。一般的な参考情報であり、個別の投資助言ではありません。

どのくらいの頻度で受け直せばよいですか?

傾向はゆっくり変わるので、6か月~1年おきが無理のない間隔です。大きな損失や急落相場の直後に受け直すと普段と違う点数が出ることがありますが、その差こそがストレス下で自分の判断がどう変わるかを示しています。結果を保存し、投資リスク許容度チェックや投資行動バイアスチェックと併せて見ると、自分の投資心理の全体像が描けます。

出典

本検査の設問は、次の原典・文献に基づいて構成したセルフチェック用項目です — Kahneman, D., & Tversky, A. (1979). Prospect theory: An analysis of decision under risk. Econometrica, 47(2), 263–291. / Tversky, A., & Kahneman, D. (1991). Loss aversion in riskless choice: A reference-dependent model. Quarterly Journal of Economics, 106(4), 1039–1061. — 損失回避の概念の原典を参考にSoundaryが設問を独自に作成した参考用セルフチェックです。特定の標準化尺度の翻訳・翻案ではなく、スコア区分はSoundaryが設けた参考基準で、結果は投資助言ではありません。

あわせて受けたい検査

本検査はセルフチェック(スクリーニング)であり、医学的診断ではありません。結果が気になる場合は精神科の専門医にご相談ください。

無料 · 結果はすぐ確認できます