タッピングテスト無料 — 10秒間の指タップ速度を測る

  • 無料
  • 約2分
  • 登録不要
  • 結果はすぐ

無料のタッピングテスト:人差し指で10秒間できるだけ速くタップ。利き手3回・反対の手2回の平均回数、左右差、ペースの維持がわかります。約2分のセルフチェック。

検査の構成

所要時間
~2 分
料金
無料
授業 · 研究向けこの検査をグループで実施しますか?参加者はアカウントなしで参加でき、進行者は匿名のリアルタイム分布と事前・事後の変化を確認できます。1分で設定 · 学生アカウント不要 · 個人スコアは非公開無料グループリンクを作る

何を測るのか

フィンガータッピングテストは、決められた時間のあいだ人差し指1本でどれだけ速く繰り返したたけるかを見る、単純な運動速度の課題です。ハルステッド(Halstead)の神経心理検査バッテリーに「フィンガー・オシレーション・テスト(Finger Oscillation Test)」の名で取り入れられ、レイタン(Reitan)がまとめたハルステッド・レイタン・バッテリーを経て、いまはフィンガータッピングテスト(Finger Tapping Test)として広く知られています。原法ではカウンター付きの機械式キーを使い、片手ずつ10秒を何回か行って平均を出します。

Soundary 版は、この方法を画面向けに短くした独自実装です。5秒の練習のあと、利き手の人差し指で10秒を3回、反対の手で10秒を2回タップし、各回の間に3秒休みます。計測は最初のタップで始まり、ちょうど10秒以内のタップだけを数えます。ほかの指が同時に触れた分や画面を押したままの状態は数えず、パソコンではスペースキーでも行えます。全体で約2分です。

結果の読み方

結果のいちばん上の数字は、利き手で行った10秒×3回の平均回数です。その下に、反対の手の平均(2回)、左右差(両手の差を利き手に対する割合で)、後半5秒の変化(各回の前半5秒に比べて後半5秒がどれだけ増減したか)、回ごとのばらつき(利き手3回の記録の標準偏差)を示します。

利き手はおよそ10%速いという経験則がよく引用されますが、実際には個人差が大きく、反対の手が同じくらいか、むしろ速い人も珍しくありません。また研究で示される基準値は機械式キーで測った値なので、タッチ画面・マウス・キーボードで測る Soundary の記録とは数字をそのまま比べられません。いちばん意味のある比較は、同じ端末・同じ姿勢でやり直した自分の記録です。

結果に影響するもの

いちばん大きな要因は入力機器です。画面がタッチを認識する仕組み、スマホを手に持つか机に置くか、マウスボタンの重さによって、同じ人でも回数が変わります。手首を支える姿勢、手の冷え、睡眠や疲労、カフェイン、何回目か(練習効果)も結果を動かします。年齢や、楽器・ゲーム・タイピングといった普段の手の使い方によっても差が出ます。

この検査は運動速度を自分で確かめるためのもので、診断のための道具ではありません。手や腕の力や動きが以前と変わったと感じるときは、この数字で判断せず医療者に相談してください。

よくある質問

検査はどのように進みますか?

利き手を選んで5秒の練習をしたあと、利き手の人差し指で10秒を3回、反対の手で10秒を2回、画面中央の円をできるだけ速くタップします。最初のタップで計測が始まり、各回の間に3秒休みます。約2分で終わります。

何回なら速いほうですか?

アプリはまだ標準化された基準と比べず、あなた自身の記録だけを示します。研究文献の基準値は機械式キーで測ったものなのでタッチ画面の回数とは直接比べられず、同じ人でも端末によって回数がかなり変わります。ですから他人と比べるより、同じ端末で時間をおいてやり直し、自分の記録の変化を見るほうがずっと役に立ちます。

反対の手のほうが速く出ました。問題ありますか?

珍しいことではありません。利き手がおよそ10%速いという経験則は平均的な傾向にすぎず、個人差が大きいのです。タッチ画面では、普段スマホを持ったりタップしたりする手、姿勢、そして反対の手を後に行うあいだに課題に慣れた効果が混ざります。この結果ひとつで何かを判断することはできません。

ロシアのイリインのタッピングテストと同じですか?

いいえ。ロシア語圏で広く使われているイリイン(Е. П. Ильин)のタッピングテストは、紙の6つのマスに5秒ずつ順に点を打ち、30秒間のペースの変化(曲線の形)から神経系の「強さ」を読み取る方法です。Soundary はハルステッド・レイタン方式のように、手ごとに10秒の試行を繰り返して平均を出します。ただし結果の「後半5秒の変化」は、1回の中でペースが保たれるかを見るという点でイリインの検査の考え方に通じています。

出典

本課題は次の研究のパラダイムに基づきます — Strauss, E., Sherman, E. M. S., & Spreen, O. (2006). A compendium of neuropsychological tests: Administration, norms, and commentary (3rd ed.). Oxford University Press. · Ильин, Е. П. (2003). Психомоторная организация человека. СПб.: Питер. · Halstead, W. C. (1947). Brain and intelligence: A quantitative study of the frontal lobes. University of Chicago Press. · Reitan, R. M., & Wolfson, D. (1993). The Halstead–Reitan Neuropsychological Test Battery: Theory and clinical interpretation (2nd ed.). Neuropsychology Press. 本検査は公開された学術パラダイムに基づく Soundary 独自実装であり、特定の商用検査製品やその検査用紙ではありません。

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本検査はセルフチェック(スクリーニング)であり、医学的診断ではありません。結果が気になる場合は精神科の専門医にご相談ください。

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