創造性テスト — 無料20問の創造力傾向診断(4つの軸)
あなたの創造力がどこで力を発揮し、どこで止まりがちかを確かめましょう。拡散的思考・好奇心・曖昧さへの耐性・アイデア実行力の4軸のスコアと全体プロフィールが、20問・約3分・無料でわかります。
無料 · 結果はすぐ確認できます
検査の構成
- 設問数
- 20 問
- 所要時間
- ~3 分
- 料金
- 無料
- 測定次元
- 4
創造性を4つの軸で見る理由
創造性研究の出発点としてよく挙げられるのが、1950年の Guilford の提案です。彼は創造性を知能検査では捉えられない独立した能力とみなし、一つの問題に複数の答えを生み出す「拡散的思考」がその中心にあると考えました。その後数十年の研究は、創造性を発想力ひとつとは見ず、新しさに引かれる好奇心のような傾向、答えが定まらない状態に耐える態度、そして浮かんだ考えを実際の成果物に変える実行力までを含む多因子の概念へと広げてきました。
本テストの4つの軸はその流れに沿っています。拡散的思考は発想の量と幅、慣れた素材を新しく組み合わせる力です。好奇心は新しいものが現れたときに心が向く方向で、知らないことを不快ではなく面白さとして受け取る傾向です。曖昧さへの耐性は1960年代に Budner らが概念化したもので、答えが定まらない状態を抱えていられる余裕を意味します。アイデア実行力は、素早く下書きを作り、フィードバックで磨いて完成までたどり着く推進力です。創造的な成果は発想だけでは生まれず、この4つが一緒に動くときに生まれます。
テストは各軸5問、合計20問で、「まったく違う」から「非常にそう思う」までの5段階で答え、一部は逆転項目です。軸ごとの得点は0〜100に換算され、60以上は「高い」、40未満は「低い」、その間は「普通」と表示されます。4軸の平均が全体スコアとなり、0〜39点は落ち着いた観察者、40〜66点はしなやかな探索者、67〜100点はアイデアの実践者というプロフィール名が付きます。これは普段の思考・行動の習慣を自分で評価する自己報告式の傾向テストであり、発想課題を採点するパフォーマンス検査ではありません。Soundary が公開文献を参考に独自に作成した設問であり、特定の標準化された創造性検査の翻訳版ではありません。
結果を仕事と学びに活かす方法
全体プロフィールの名前より実質的な情報は、4つの軸の高低差にあります。拡散的思考が高くアイデア実行力が低いなら「考えは多いのに仕上がらない」パターンなので、完成ではなく30分ぶんのかけらを目標にすると助けになります。逆に実行力が高く拡散的思考が低いなら、慣れた解法で素早く走るタイプなので、会議の前に別の方法を三つ書き出すような小さな仕掛けが発想の幅を広げてくれます。好奇心と曖昧さへの耐性の組み合わせは、新しい分野に飛び込むときどれくらい居心地よくいられるかを前もって教えてくれます。
創造性は生まれつきの固定した才能というより、練習で育つ習慣に近いものです。だからこそ、最も低い軸ひとつに小さな習慣を添えることが、全体の流れを変えるいちばん効率的な方法になります。曖昧さへの耐性が低いなら、やり直しのきく小さな実験から。好奇心が低いなら、週に一度新しいものに触れる時間を予定に入れることから。拡散的思考が低いなら、一日に一度「これを違うやり方でするなら?」と自分に問うことから始めてみてください。実行力が低いなら、アイデアを一つ選んで今週踏み出す最初の一歩を書き出しておくだけで十分です。
結果は今の傾向を示す参考情報なので、3〜6か月おきに再受検して軸ごとの変化を見るのがおすすめです。新しいプロジェクトや職務の変化、創作習慣を始めた前後で比べると、どの習慣がどの軸を動かしたかがわかります。自己報告式のテストである以上、実際の創造的な成果を予測する道具ではなく、採用や選抜の基準として使うことはおすすめしません。新しさへの開放性はビッグファイブ性格診断の開放性と、粘り強くやり遂げる力はグリット診断と、発想が輝く領域は多重知能診断と併せて見ると、輪郭がよりはっきりします。
受け方
各項目に「まったく違う」から「非常にそう思う」までの5段階で答えます。正解はなく、最初に浮かんだ感覚で答えるほど実際の傾向に近い結果になります。終了後は次元別スコア・代表タイプ・解釈とアドバイスが得られます。
こんな設問が出ます
- 1. 一つの問題に対して、いくつもの解決方法を思いつく。
- 2. 一見関係のないもの同士に共通点を見つけることがよくある。
- 3. ありふれた物を見ると、本来の用途とは違う使い道を想像する。
- 4. 会議や会話で、他の人が思いつかない角度の意見を出す。
よくある質問
この創造性テストは実際の創造力を測っているのですか?
このテストは、普段の思考・行動の習慣を自分で評価する自己報告式の傾向テストです。制限時間内に物の新しい使い道をできるだけ多く挙げさせて答えを採点するパフォーマンス型の創造性検査とは方式が異なり、公認の創造性検査の代わりになるものではありません。実際の創造的な成果は分野の知識や環境、機会にも大きく左右されるので、結果は自分の創造的な習慣を振り返るための参考としてお使いください。
スコアはどう読みますか?全体プロフィールはどう決まりますか?
4つの軸はそれぞれ5問で、0〜100点に換算されます。60点以上は「高い」、40点未満は「低い」、その間は「普通」です。4軸の平均が全体スコアとなり、0〜39点は落ち着いた観察者、40〜66点はしなやかな探索者、67〜100点はアイデアの実践者と名付けられます。最も高い軸は今の強み、最も低い軸は次に練習する場所として読んでください。
創造性のスコアを上げるにはどうすればよいですか?
スコアそのものより、最も低い軸に小さな習慣を一つ添えるのが効果的です。拡散的思考なら一日に一度「これを違うやり方でするなら?」と問う、好奇心なら週に一度新しいものに触れる時間を確保する、曖昧さへの耐性なら「今は決めない」という猶予期間を設ける、アイデア実行力なら今週踏み出す最初の一歩を書き出す、が出発点です。3〜6か月後に再受検して変化を確かめてみてください。
このテストはどんな理論に基づいていて、標準化された創造性検査なのですか?
Guilford が提案した拡散的思考、Budner らが概念化した曖昧さへの耐性など、創造性研究の公開文献で扱われている概念を参考に、Soundary が20問を独自に作成したセルフチェックです。特定の標準化された創造性検査の翻訳版・翻案版ではなく、標準的な基準集団と比べたパーセンタイルも提供しません。結果は診断ではなく、自己理解のための参考としてご覧ください。
出典
Guilford, J. P. (1950). Creativity. American Psychologist, 5(9), 444–454; Budner, S. (1962). Intolerance of ambiguity as a personality variable. Journal of Personality, 30(1), 29–50. — 拡散的思考と曖昧さへの耐性という概念の代表的な文献です。本テストはこれらの公開文献の概念を参考に Soundary が独自に作成した自己報告式の傾向設問であり、特定の標準化された創造性検査の翻訳版・翻案版ではありません。 本検査の設問は、公開された理論モデルと学術文献に基づき Soundary が独自に作成したものであり、特定の商用検査やその翻訳版ではありません。
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性格検査の結果は固定されたラベルではなく、今の傾向を示す参考情報です。時間をおいて再受検すると変わることがあります。
Soundary