瞬間数知覚テスト — 数えずにわかる?無料

  • 無料
  • 約3分
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点が0.18秒だけ光って消えます。数えずにすぐわかる範囲(ふつうは1〜4個)が、どこから一つずつ数えるやり方に切り替わるかを見つける課題です。約3分・無料のオンライン課題。

検査の構成

所要時間
~3 分
料金
無料
授業 · 研究向けこの検査をグループで実施しますか?参加者はアカウントなしで参加でき、進行者は匿名のリアルタイム分布と事前・事後の変化を確認できます。1分で設定 · 学生アカウント不要 · 個人スコアは非公開無料グループリンクを作る

0.18秒で点の数を答える

瞬間数知覚テストでは、いくつかの点が一瞬だけ現れて消えるとき、ひとつずつ数えなくてもすぐに個数がわかる力、つまりサビタイジング(subitizing)を調べます。全部で30問あり、点1個から9個までの各個数が3回ずつ出題され、3個・4個・5個はさらに1回ずつ多く出ます。出題順は毎回ランダムに並び替えられるので、次に何個出るかを予想することはできません。

1問の流れは次のとおりです。画面中央に十字が0.45秒表示されるので、そこに視線を置いてください。続いて暗い背景に白い点が0.18秒だけ現れて消え、ランダムな点でできたノイズ画面が0.25秒流れて残像を消します。そのあと1〜9の数字パッドで見た個数をタップします。点は見えない5×5のマスにひとつずつ置かれるので重なることはなく、反応時間は数字パッドが現れた瞬間から測ります。

正答率とサビタイジング範囲の読み方

結果の最初の画面には全体の正答率(%)と30問中の正解数が表示され、他の人との比較グラフは今のところ参考用の推定基準です。詳細レポートの「サビタイジング範囲」は、点1個から順に上がっていき、90%以上正解できた最大の個数です。各個数は3〜4回しか出ないため、1回間違えるだけで範囲はそこで止まります。4個以上なら平均以上、3個なら多くの大人と同じ典型的な範囲、それより狭ければ今回は狭く測定されたと読みます。

レポートには、1〜4個と5〜9個に正解したときの平均反応時間、そして個数ごとの正答率も表示されます。範囲内では速く正確なのに、範囲を超えると遅くなったり間違え始めたりする地点こそ、「ただ見える」知覚と、数える・見積もる処理との境目です。点はごく短時間で消えるため、疲れや眠気、気の散り、暗い画面や小さな画面、数字パッドの押し間違いだけでも結果は簡単に変わります。今日の結果はその日のスナップショットとして見てください。

1949年の研究に始まる概念と再検査

「サビタイジング」という言葉は、Kaufman、Lord、Reese、Volkmann(1949)が視覚的な数の弁別を研究する中で初めて用いた用語です。少ない数はひと目でわかるが、それより多いと数えたり見積もったりしなければならないという観察が、その後の数知覚研究の土台になりました。Soundaryのこのテストはそのパラダイムをもとに独自に実装したWeb課題で、結果は知覚の傾向を示すものであり、診断ではありません。

結果は保存されるので、もう一度受けたときに以前の記録と比べられます。各個数の出題は数回だけなので、1回のミスで範囲が1段上下することがあり、1回の値よりも何回かの結果をまとめて見るほうが確かです。比べるときは、同じ端末、同じくらいの画面の明るさ、同じくらいの時間帯で受けてみてください。授業や研究では、ログイン不要のグループリンクを使って、複数の人が匿名で一緒に参加することもできます。

よくある質問

所要時間はどのくらいですか?無料ですか?

約3分で終わります。30問が続けて出題され、1問は点が出てから答えるまで数秒あれば十分です。テストは無料で、ログインせずにすぐ始められます。静かな場所で一度に最後まで受けるのがおすすめです。

点を数えてはいけないのですか?

点は0.18秒で消え、すぐにノイズ画面で覆われるので、多くの点をひとつずつ数える時間はほとんどありません。無理に数えようとすると、かえって遅くなり混乱しやすくなります。このテストが見たいのは数えずに「見える」範囲なので、見た印象で素早く答えてください。自信がなければ、いちばん近いと感じた数字を押せば大丈夫です。

点数が低いと、算数や数学が苦手ということですか?

いいえ。このテストは計算力ではなく、ごく短時間に現れた少数の点をどれだけ速く正確に知覚できるかを見ています。多い個数でいくつか間違えるのは誰にでもよくあることで、体調や画面の環境でも結果は大きく揺れます。結果はその日の知覚の傾向を示すもので、能力を判定するものではありません。

サビタイジング範囲が「測定不可」と表示されるのはなぜですか?

範囲は点1個から順に数え上げて決めるため、点1個の問題で90%以上正解できないと起点がなく、範囲を決められません。急いで数字パッドを押し間違えたときや、点が出た瞬間に視線が別の場所にあったときによく起こります。静かな場所で、十字に視線を置いてもう一度試してみてください。

出典

本課題は次の研究のパラダイムに基づきます — Kaufman, E. L., Lord, M. W., Reese, T. W., & Volkmann, J. (1949). The discrimination of visual number. American Journal of Psychology, 62(4), 498–525. · Trick, L. M., & Pylyshyn, Z. W. (1994). Why are small and large numbers enumerated differently? A limited-capacity preattentive stage in vision. Psychological Review, 101(1), 80–102. 本検査は公開された学術パラダイムに基づく Soundary 独自実装であり、特定の商用検査製品やその検査用紙ではありません。

あわせて受けたい検査

本検査はセルフチェック(スクリーニング)であり、医学的診断ではありません。結果が気になる場合は精神科の専門医にご相談ください。

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