健康不安・心気症セルフチェック — 無料10問

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体の感覚を病気と解釈する心配、繰り返しの確認・検索、安心を求める傾向を10問でチェックできる無料の健康不安(心気症)テストです。約2分で完了し、0~30点のスコアと4段階の解説、再検査時の推移まですぐ確認できます。

検査の構成

設問数
10 問
料金
無料
測定領域
健康不安
授業 · 研究向けこの検査をグループで実施しますか?参加者はアカウントなしで参加でき、進行者は匿名のリアルタイム分布と事前・事後の変化を確認できます。1分で設定 · 学生アカウント不要 · 個人スコアは非公開無料グループリンクを作る

SHAS 10問が尋ねる3つの系統

Soundary 健康不安チェック(SHAS)は、この2週間の経験を10問で確かめます。項目は大きく3つの系統に分かれます。1つ目は、頭痛やチクチクする痛み、動悸といったささいな体の感覚を重い病気のサインと受け取る「解釈」です。2つ目は、症状を繰り返し調べたり、体を何度も触って確かめたりする「確認」、3つ目は、家族や周りの人に大丈夫かと何度も尋ねたり、ふだんより頻繁に病院に行ったりする「安心の求め」です。

さらに、検査結果が正常だと言われても安心できないか、病気になるかもしれないという考えが一日のうちによく浮かぶか、健康の心配のせいでやるべきことに集中しにくいか、最悪のシナリオが頭の中に何度も浮かぶかも尋ねます。各項目に「全くそうではなかった」(0点)から「ほぼいつもそうだった」(3点)までの4つから答え、合計した0〜30点が総得点です。2分ほどで終わります。

数字より大切な「心配のループ」

この検査の焦点は、体に実際に症状があるかどうかではなく、その感覚をどれだけ脅威として受け取っているかにあります。そのため点数を読むときは、どの種類の項目に「よくそうだった」や「ほぼいつもそうだった」と答えたかを一緒に見ると役に立ちます。解釈の項目が高ければ体の感覚の受け取り方が、確認・検索・安心の求めの項目が高ければ、心配を一時的になだめても結局は大きくしてしまう行動が、今の核心かもしれません。

健康不安はしばしばループのように続きます。体の感覚に気づくと心配が生まれ、確認したり安心を求めたりすると一時的に楽になりますが、やがて同じ心配が戻ってきて、また確認してしまうという流れです。最近身近な人が病気になった、健康に関するニュースをたくさん目にした、疲れやストレスが大きかったといった場合は、点数がふだんより高く出ることがあります。この結果は診断ではなく、スクリーニングの参考です。

Salkovskis の研究を参考にした独自項目

SHAS は、Salkovskis、Rimes、Warwick、Clark(2002)の Health Anxiety Inventory(短縮版を含む)などの健康不安研究の枠組みを参考に、Soundary が独自に開発した項目です。特定の標準化尺度の公式版ではないため、原尺度の点数や基準と直接比べることはできません。この研究の流れでは、健康不安は、体の感覚を脅威として解釈する傾向と、その解釈を保ち続ける確認や安心の求めといった行動とが一緒につくり出すパターンとして扱われています。

健康不安は考え方と行動のパターンなので、練習によって変わりえます。心配が湧いてきたときにいったん立ち止まり、「今、根拠は十分か」と確かめる練習をしばらく続けてから再検査し、前回の結果と比べると、変化が目に見えるようになります。ただし、新しく出てきた体の症状や続いている症状は、点数に関係なくまず受診して確かめ、心配が日常を大きく揺さぶっているなら、心の健康の専門家の助けを借りてください。

スコア区分の解釈

健康不安

体の感覚を病気として解釈する不安、繰り返しの確認・検索、安心希求の傾向を合算した総点です。身体症状そのものよりも、その感覚を「どれほど脅威として受け止めているか」に焦点を当てています。点数が高いほど、健康不安の傾向が強いことを意味します。

  • 0–7点 · 安定

    体の感覚を比較的穏やかに受け止めています。健康に対する心配が日常生活を大きく揺るがすことのない、安定した状態と見られます。今のバランスを維持し、時々再確認してみてください。

  • 8–15点 · 軽度

    時々、体の感覚を病気と結びつけて心配する傾向が見られます。まだ日常生活に大きな支障はありませんが、心配が繰り返される時は一旦立ち止まり、「今、十分な根拠があるか」を確認する練習が役立ちます。時間を置いて再度検査し、変化を確認してみてください。

  • 16–22点 · 中等度

    体の感覚を深刻に解釈したり、繰り返しの確認・検索、安心希求が増えている状態です。生活の負担になる可能性があるため、規則正しい生活を心がけるとともに、必要であれば専門家に相談することをお勧めします。この結果は診断ではなく参考用です。

  • 23–30点 · 重度

    健康に対する不安や確認・安心希求の傾向がかなり高く現れました。一人で抱え込むのは負担が大きい可能性があるため、精神科などの専門家に相談することをお勧めします。これはスクリーニング結果であり診断ではないため、正確な評価とサポートは専門家と共に進めてください。

こんな設問が出ます

  1. 1. 些細な体の感覚(頭痛、チクチクする痛み、動悸など)を感じると、大きな病気ではないかと心配になる。
  2. 2. 体に異常を感じると、それを深刻な病気のサインとして解釈してしまう。
  3. 3. 健康が心配で、インターネットや資料で症状を繰り返し調べてしまう。
  4. 4. 自分の体の状態を確認しようと、繰り返し触ってみたり調べたりしてしまう。

過去2週間の間に、各項目が自分にどのくらい頻繁に当てはまったか、最も近いものを一つ選んでください。正解はありませんので、思い浮かぶままにリラックスして答えてください。

よくある質問

健康不安のスコアはどう解釈しますか?

10項目それぞれ0~3点で合計0~30点です。このテストでは0~7点は安定、8~15点は軽い健康不安の傾向、16~22点は中等度、23~30点は高いレベルと解釈します。点数は体の感覚をどれだけ脅威と受け止めているかの目盛りであり、実際の病気の有無や診断を示すものではありません。

何点から専門家への相談が必要ですか?

16点以上が続き、確認・検索・安心を求めることに費やす時間が増えて日常の負担になっているなら、相談を検討してみてください。23点以上なら精神科への相談をおすすめします。ただし、新しく現れた症状や続いている体の症状は、まず受診して確認するのが順序です。検査で異常なしと説明されても同じ心配が繰り返されるなら、そのときは体ではなく不安を扱う助けが必要なタイミングです。

症状をつい何度もネットで検索してしまうのですが、大丈夫でしょうか?

検索は一時的な安心をくれますが、検索結果にはまれな重い病気が過剰に表示されるため、たいてい不安をさらに大きくします。安心のために検索し、より不安になってまた検索する悪循環はサイバーコンドリアと呼ばれます。検索は1日1回10分までのように枠を決め、気になることはメモしておいて受診時にまとめて質問する方式に変えてみてください。それでも止められない場合は、不安を扱うカウンセリングが役立ちます。

どのくらいの頻度で受け直すとよいですか?

このテストは直近2週間を尋ねるため、2週間ごとが目安です。心配への対処の練習やカウンセリングを始めたなら、2~4週ごとに記録して点数が下がっているか確認してみてください。ただし、テスト自体がもう一つの確認行動にならないよう、決めた周期の外では繰り返さないほうがよいです。保存された推移は、心配が実際に減っているかを客観的に示す資料になります。

出典

本検査の設問は、次の原典・文献に基づいて構成したセルフチェック用項目です — Salkovskis PM, Rimes KA, Warwick HMC, Clark DM(2002)の健康不安尺度(HAI/Short Health Anxiety Inventory)などの健康不安研究のパラダイムを参考に、Soundary が独自に作成した項目です。特定の標準化尺度の公式版ではなく、参考用のスクリーニングツールです。

あわせて受けたい検査

本検査はセルフチェック(スクリーニング)であり、医学的診断ではありません。結果が気になる場合は精神科の専門医にご相談ください。

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